
ポニーテールでM字部分を目立たなくするには、前髪やこめかみ周りの髪を少し残してから結ぶ方法が効果的です。
黒目の外側から耳の前あたりまでの毛束を取り分けておき、残りの髪だけでポニーテールを作ることで、M字の生え際が自然にカバーされます。
また、ストレートアイロンやマジックカーラーを使って前髪の根元をふんわり立ち上げると、毛束に厚みが出て地肌が透けにくくなります。
結ぶ位置は耳の高さかやや低めにし、結んだあとにトップ部分を少しほぐしてボリュームを出すことも重要なポイントです。
AGA・FAGAは進行性の病気です。
実は、気にしている今も進行しています。


正しい対策をしなければ、髪の毛の数は減り続け、抜け毛・薄毛が徐々に目立ってきます。

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- ポニーテールでM字が目立つ原因は生まれつきの生え際の形状や牽引性脱毛症など複数
- 前髪やおくれ毛を残して結ぶ、アイロンで根元をふんわり立ち上げるなどのカバー術が有効
- 毎日きつく結ぶ習慣は頭皮に負担をかけるため、ゆるめに結ぶ・位置を変えるなどの工夫が大切
- 薄毛の進行が気になる場合は専門クリニックでの相談やFAGA治療という選択肢も
ポニーテールをするとM字はげに見える原因と仕組み
なぜポニーテールにすると、こめかみ付近の薄毛が目立ってしまうのでしょうか。
まずは、その原因と仕組みを理解することが大切です。
原因がわかれば、適切な対策を立てやすくなります。
こめかみ付近の生え際が目立ちやすい理由

ポニーテールをすると、顔周りの髪が後ろに引っ張られます。

このとき、こめかみから耳の上あたりにかけての生え際が露出しやすくなるのです。

もともと、こめかみ付近は髪の密度が低い傾向にあります。
産毛のような細い毛が多く、おでこや頭頂部に比べると地肌が透けやすい部分といえるでしょう。

ポニーテールで髪を後ろにまとめると、この生え際の形がそのまま現れます。
特に、前髪を含めてオールバックにしたり、高い位置で結んだりすると、M字型の生え際が強調されてしまうのです。

加えて、日本人を含むアジア人女性は、もともとM字型の生え際を持つ方が多いといわれています。
これは骨格や毛穴の配置による生まれつきの特徴で、薄毛とは限りません。

ただ、髪を束ねることでその形状が際立ち、「はげて見える」と感じやすくなるわけです。
牽引性脱毛症という髪トラブルの可能性

もしポニーテールを長期間続けていて、以前より明らかに生え際が後退している場合は「牽引性脱毛症」を疑う必要があります。
牽引性脱毛症とは、髪を強く引っ張り続けることで毛根がダメージを受け、抜け毛や薄毛が進行してしまう症状。
ポニーテールやお団子ヘア、編み込み、エクステンションなど、頭皮にテンションがかかる髪型を日常的に続けることで発症します。
海外の研究では、週に4日以上ポニーテールをしている女性の約79%が前頭部の脱毛を呈したという報告があります。
髪を結ぶ習慣と薄毛には、密接な関係があるのです。
参考:Traction alopecia: the root of the problem

牽引性脱毛症の初期症状としては、以下のようなものがあります。
- 髪を結んだあとに頭皮がヒリヒリする、痛みを感じる
- 生え際や分け目の地肌が以前より透けて見える
- 抜け毛の根元に白いゼリー状の塊(毛包組織)が付着している
- 細く短い毛が目立つようになった
これらの症状に心当たりがある場合は、早めに髪型を見直すことをおすすめします。
初期段階であれば、原因を取り除くことで回復が期待できます。
加齢やホルモンバランスによる影響

年齢を重ねるにつれて、髪のボリュームが減ったり、生え際が薄くなったりするのは自然なことです。
女性の場合、30代後半から40代にかけてホルモンバランスが変化し、髪にも影響が出やすくなります。
髪の1本1本が細くなったり、ハリやコシが失われたりすると、以前は気にならなかった生え際の薄さが目につくようになるでしょう。
こうした加齢による変化と、ポニーテールなどの髪型による物理的な負担が重なると、M字部分の薄毛がより顕著になることがあります。

ただし、加齢やホルモンの変化による薄毛は、牽引性脱毛症とはメカニズムが異なります。
髪全体が均一に薄くなる「びまん性脱毛症」や、女性男性型脱毛症(FAGA*1)の可能性も考えられるため、気になる場合は専門のクリニックで相談してみるとよいでしょう。
生まれつきの生え際の形状とM字の関係

「ポニーテールにするとM字に見える」と悩んでいても、実際には薄毛ではなく、生まれつきの生え際の形状というケースも少なくありません。
人の額の骨格は一人ひとり異なります。
額の中央がやや前に出ていて、こめかみ付近がくぼんでいる骨格の方は、生え際もその形に沿ってM字型になりやすいのです。
こうした方は、髪をおろしているときは気にならなくても、ポニーテールにしたとたんに「なんだかハゲて見える」と感じてしまいます。
生まれつきの生え際の形状は変えられませんが、髪型やアレンジの工夫で目立たなくすることは十分に可能。
次の章からは、具体的なカバー方法を詳しく紹介していきます。
ポニーテールでM字はげをカバーする具体的なヘアアレンジ術
ここからは、ポニーテールをしながらM字部分を自然にカバーするためのテクニックを紹介します。
ちょっとした工夫を加えるだけで、印象はガラッと変わります。
毎日のスタイリングに取り入れてみてください。
前髪を残して結ぶ基本テクニック


M字カバーの基本は、前髪を完全にまとめてしまわないことです。

すべての髪を後ろに持っていくオールバックスタイルは、生え際の形をそのまま露出させてしまいます。
代わりに、前髪やこめかみ付近の毛束をあえて残してから結ぶようにしましょう。
具体的には、黒目の外側から耳の前あたりまでの髪を少量取り分けておきます。
残りの髪だけでポニーテールを作り、取り分けた髪は顔周りに自然に下ろしておくのです。

この「おくれ毛」や「後れ毛」と呼ばれる毛束があることで、M字の生え際は自然に隠れます。
きっちりまとめすぎないラフさが出て、抜け感のあるおしゃれな印象にもなるでしょう。
ただし、仕事やシーンによっては「おくれ毛を出すのはNG」という場合もありますよね。
そんなときは、次に紹介するカットやスタイリングの工夫が役立ちます。
こめかみ部分の髪を斜めにカットするM字カバー術


美容師さんに相談して、あらかじめ顔周りの髪を斜めにカットしてもらうと、ポニーテールにしたときのM字カバー効果が格段に上がります。
具体的には、前髪のサイド部分(こめかみから耳にかけて)を、後ろに向かって長くなるようグラデーションでカットします。
こうすることで、髪を結んでもこめかみ付近の毛が自然に落ちてきて、M字部分を目立たなくしてくれるのです。
このカットは「触覚カット」や「うぶ毛カット」とも呼ばれ、小顔効果もあるとして人気。
髪を結ぶ機会が多い方は、次回の美容院で相談してみるとよいでしょう。
カットしてもらった髪は、内側にゆるくカールさせておくとさらに効果的。
カールによって毛束に厚みが出て、地肌をしっかりカバーできます。
ストレートアイロンやカーラーで前髪をふんわりさせる方法

前髪やこめかみ周りの毛束に、ヘアアイロンやマジックカーラーでふんわりとしたカールをつけると、M字部分の地肌が目立ちにくくなります。

ストレートアイロンを使う場合は、前髪を少量ずつ取り、根元から丸みをつけるように通していきます。
毛先だけでなく、根元を立ち上げることがポイント。
根元がふんわり立ち上がると、毛束に厚みが出て地肌をカバーできます。
コツは、アイロンを「丸く使う」こと。
プレートを滑らせながら、カーブを描くように毛束を後ろ方向へ流していきます。
真下に向かってまっすぐ通すと、ペタンとした仕上がりになってしまうので注意しましょう。

マジックカーラーを使う場合は、アイロンで形をつけたあとに前髪に巻いておくと、根元のふんわり感が長持ちします。
出かける準備をしている間に巻いておき、最後に外すだけなので手軽です。
仕上げにスプレーやワックスで軽く固定すると、時間が経ってもカールが崩れにくくなります。
後れ毛を後ろ方向へカールさせて余白を髪色で埋めるテクニック

前髪やおくれ毛をふんわりさせるだけでなく、その毛束を「後ろ方向へ流す」ことで、M字部分の地肌をより効果的にカバーできます。
M字の生え際が目立つ原因のひとつは、おでこと髪の間に「余白」が生まれることです。
こめかみ付近の地肌が見えることで、髪が薄い印象を与えてしまいます。
この余白を「髪の色で埋める」という発想が重要。
前髪の横の毛束を後ろ方向へカールさせて流すと、毛先がM字部分の地肌を覆うように落ち着きます。
髪の色が地肌の上に乗ることで、余白が目立たなくなるのです。
アイロンでカールをつけるときは、毛束を持ち上げながら後頭部に向かって滑らせるイメージで行いましょう。
自然なカーブがつき、わざとらしくない仕上がりになります。
結ぶ位置と結び方でM字を目立たせないコツ

ポニーテールを結ぶ位置や結び方を変えるだけでも、M字部分の見え方は変わります。
まず、結ぶ位置が高すぎると、生え際が引っ張られて地肌が見えやすくなります。
耳の高さか、やや低めの位置で結ぶと、こめかみ付近への負担が軽減され、生え際も目立ちにくくなるでしょう。
結び方も重要。
きつく結ぶと頭皮への負担が大きくなり、牽引性脱毛症のリスクも高まります。
ゴムで結んだあとに、指でトップ部分の髪を少しずつ引き出して「ほぐす」と、自然なボリュームが出てM字がカバーされます。
また、結んだあとに後れ毛を出したり、前髪を指でつまんで束感を作ったりするのも効果的。
「きっちり」より「ゆるっと」を意識すると、抜け感のある今っぽいスタイルになります。
ヘアスプレーやワックスで仕上げる際のポイント


せっかくふんわりスタイリングしても、時間が経つとカールが取れてペタンとなってしまうことがあります。
スタイリング剤を上手に使って、仕上がりをキープしましょう。
ヘアスプレーは、前髪やおくれ毛から少し離して軽くひと吹きする程度で十分。
近づけすぎたり、かけすぎたりすると、髪が固まって不自然になったり、白い粉が浮いてしまったりします。
ワックスを使う場合は、少量を手のひらに伸ばしてから、毛先を中心になじませます。
根元につけすぎると重たくなり、せっかくのふんわり感が台無しになるので注意してください。
束感やツヤを出したいときは、オイル系のスタイリング剤がおすすめです。
前髪の毛束を指でつまんで、細い束を作るようになじませると、こなれた印象になります。
スタイリング剤は、髪質や好みに合わせて選びましょう。
軟毛の方はスプレータイプ、硬毛の方はワックスタイプが扱いやすい傾向があります。
シュシュやバレッタなど小物を活用したアレンジ

ヘアアクセサリーを上手に使うと、視線をM字部分から逸らしつつ、おしゃれ度もアップできます。
シュシュは、ゴムに比べて髪への摩擦が少なく、跡もつきにくいアイテム。
ボリュームのあるデザインを選べば、結び目にアクセントができて視線を集められます。
M字部分よりもシュシュに目が行くため、生え際が気になりにくくなるでしょう。
バレッタやヘアクリップを前髪周りにつけるのも効果的。
こめかみ付近の髪を少しだけ留めておくと、M字部分を自然にカバーしながらアレンジを楽しめます。
カチューシャやヘアバンドは、生え際全体を覆うことができる便利なアイテム。
ただし、きつく締めすぎると頭皮に負担がかかるため、サイズや素材に注意して選んでください。
長時間の使用は避け、適度に休憩を入れることも大切です。
スカーフやターバンを使ったアレンジも、おしゃれにM字をカバーできる方法。
巻き方やデザインによってさまざまな雰囲気を演出できるので、ファッションの一部として取り入れてみてはいかがでしょうか。
おくれ毛を出せない職場での対処法

接客業や医療関係など、衛生面や見た目の規定から「髪はきっちりまとめる」必要がある職場もあるでしょう。
おくれ毛やゆるいスタイルがNGの場合、M字カバーには工夫が必要です。
まず検討したいのが、前髪の一部を下ろすことが許可されるかどうかです。
完全なオールバックではなく、短い前髪を少しだけ残すスタイルであれば、OKとされる職場もあります。

どうしても全部まとめなければならない場合は、結ぶ前のスタイリングで対策しましょう。
前髪やこめかみ周りの髪の根元を、アイロンでしっかり立ち上げておくと、まとめたときに頭皮が見えにくくなります。
また、帽子やナースキャップなどを着用する職場であれば、それ自体がM字部分を隠してくれます。
ただし、帽子を長時間かぶり続けることも頭皮には負担となるため、休憩時には外して頭皮を休ませるよう心がけてください。
M字カバーにおすすめのポニーテール以外のヘアアレンジ

ポニーテールにこだわらなくてよい場面では、M字が目立ちにくい他のアレンジを取り入れるのもおすすめです。
ハーフアップは、顔周りの髪を下ろしたまま上半分だけをまとめるスタイル。
こめかみ付近の髪が自然に下がった状態になるため、M字部分が露出しにくくなります。
お団子ヘアを低い位置で作るローバンも、生え際への負担が少なく、こめかみ周りの髪をルーズに残しやすいアレンジ。
きっちりまとめすぎないルーズなお団子なら、抜け感も演出できます。

三つ編みや編み込みは、髪を立体的にまとめられるためボリューム感が出やすく、M字部分を自然にカバーできます。
ただし、きつく編みすぎると牽引性脱毛症の原因になるため、適度なゆるさを心がけましょう。
部分ウィッグやヘアピースを使用する


どうしてもアレンジでカバーしきれない、あるいは手軽に確実にM字部分を隠したいという場合は、部分ウィッグやヘアピースを使う方法もあります。
部分ウィッグは、気になる部分にだけつけるタイプのウィッグ。
前髪用やトップ用など、さまざまな種類があります。
生え際や分け目をカバーするタイプを選べば、ポニーテールにしてもM字部分が目立ちません。
最近の部分ウィッグは、人工頭皮がついていて地肌感が自然なものや、自毛となじみやすい人毛ミックスタイプなど、品質が大きく向上しています。
初めて試す方でも、違和感なく使えるものが増えています。
装着方法は、クリップで留めるタイプが主流。
着脱が簡単で、必要なときだけサッとつけられます。
ただし、部分ウィッグにも注意点があります。
長時間装着し続けると頭皮が蒸れやすくなり、かえって頭皮環境を悪化させる可能性があるのです。
適度に外して頭皮を休ませることを心がけてください。

また、クリップの留め具部分が自毛を引っ張ってしまうこともあります。
装着位置を毎日変える、ゆるめに留めるなどの配慮が必要です。
部分ウィッグは、あくまで「見た目をカバーするアイテム」であり、薄毛そのものを改善するものではありません。
根本的な改善を目指す場合は、後述する専門クリニックでの相談も検討してみてください。
ポニーテールでM字はげが目立つ人が将来のためにできること
ここまでは、ポニーテールでM字を目立たなくするテクニックを紹介してきました。
ただ、見た目のカバーだけでなく、これ以上薄毛を進行させないための対策も大切。

ここでは、日々の習慣で気をつけたいことと、専門家に相談するという選択肢について解説します。
髪を結ぶ習慣が頭皮に与える影響

毎日ポニーテールをしていると、知らず知らずのうちに頭皮にダメージが蓄積している可能性があります。

髪を強く引っ張り続けることで毛根に負担がかかると、毛根を支える組織が傷つき、髪を生やす力が弱まります。
初期段階では頭皮の赤みや痛み、かゆみといった症状が現れ、放置すると抜け毛や薄毛へと進行してしまうのです。

研究によると、アフリカ系女性の約3分の1が牽引性脱毛症の症状を呈しているという報告があります。
また、南アフリカでの調査では、女性の32%に牽引性脱毛症が認められたというデータもあります。
参考:Traction alopecia: the root of the problem
髪質や髪型の習慣によって発症率は異なりますが、髪を結ぶ習慣がある女性は誰でもリスクを持っているといえるでしょう。
特に注意が必要なのは、以下のような場合です。
- 毎日同じ位置できつくポニーテールを結んでいる
- 髪を結んだあとに頭皮の痛みや違和感を感じることがある
- 生え際や分け目が以前より透けて見えるようになった
- エクステやウィービングを長期間つけ続けている
心当たりがある方は、今日から髪型の習慣を見直すことをおすすめします。
髪を結ぶ日と下ろす日を交互にする

牽引性脱毛症を予防する最も効果的な方法は、髪を強く引っ張る髪型を避けることです。
とはいえ、仕事や生活の都合で毎日髪を結ばなければならない方も多いでしょう。
そんな場合は、「結ぶ日」と「下ろす日」を交互に設けるだけでも、頭皮への負担は軽減されます。
例えば、出勤日はポニーテールにして、休日は髪を下ろして過ごす。
あるいは、午前中はまとめて、帰宅後はほどいてリラックスするといった具合です。
同じ場所に長時間テンションがかかり続けることが問題なので、結ぶ位置を日によって変えるのも有効。
高い位置で結ぶ日があれば、低い位置で結ぶ日も設ける。
右寄りで結んだら、次の日は左寄りで結ぶ。

こうした工夫で、特定の毛根への負担を分散できます。
結ぶときはゆるめに、シュシュやスプリングゴムを活用

髪を結ぶときは、できるだけゆるめに結ぶことを心がけましょう。
きつく結んだほうがすっきり見えて好みという方もいるかもしれません。

しかし、きつく結ぶほど毛根への負担は大きくなります。
ゴムを2〜3周巻くところを1〜2周に減らす、少し緩めに結んでからトップをほぐすなどの工夫で、見た目のきちんと感は保ちながら頭皮への負担を軽減できます。
使うゴムの種類も重要。

細いヘアゴムや輪ゴムは、髪を強く締め付けてしまいます。
代わりに、シュシュやスプリングゴム(くるくるとしたコイル状のゴム)を使うと、髪への負担が分散されやすくなります。
スプリングゴムは、髪にあとがつきにくいのも魅力。
ほどいたあとにくっきりと折り目がつくと、髪が傷んでいるサインでもあるので、ゴム選びにも気を配ってみてください。
分け目を定期的に変える

いつも同じ分け目にしている方は、分け目を変えることも薄毛予防になります。
同じ場所で分け続けると、その部分の髪が常に紫外線や外気にさらされ、頭皮にダメージが蓄積しやすくなります。
また、分け目部分の毛根には左右に引っ張られる力がかかり続けるため、薄毛が進行しやすいのです。
1〜2週間ごとに分け目の位置をずらすだけでも、頭皮への負担は分散されます。
左分けから右分け、真ん中分けとローテーションする習慣をつけてみてください。
分け目を変えると、いつもと違う雰囲気を楽しめるというメリットもあります。
イメチェンを兼ねて、積極的に試してみてはいかがでしょうか。
頭皮マッサージで血行を促進する

髪の健康を保つためには、頭皮の血行をよくすることも大切です。
毛根に十分な栄養が届くためには、血液がしっかり循環している必要があります。
血行が悪くなると、髪に必要な栄養が行き渡らず、細くて弱い毛しか生えなくなってしまいます。
シャンプー時や入浴後に、指の腹で頭皮を優しくマッサージする習慣をつけましょう。
こめかみから頭頂部に向かって、らせんを描くように揉みほぐしていくと、気持ちよくリラックスできます。
爪を立てたり、強くこすったりするのは厳禁。

頭皮を傷つけてしまい、かえってトラブルの原因になります。
あくまでも優しいタッチで、心地よいと感じる程度の力加減を心がけてください。
バランスのよい食事と十分な睡眠

髪は体の内側からつくられます。
だからこそ、栄養バランスのよい食事と質のよい睡眠が欠かせません。
髪の主成分はケラチンというタンパク質。
肉、魚、卵、大豆製品などからタンパク質をしっかり摂取しましょう。
また、髪の成長を助ける亜鉛や鉄分、ビタミンB群も意識して取り入れたい栄養素です。
極端なダイエットや偏った食事は、髪にも悪影響を与えます。
「最近髪が細くなった」「抜け毛が増えた」と感じる方は、食生活を振り返ってみてください。
睡眠も髪の健康に深く関わっています。
髪が成長するのは、主に睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きによるものです。
睡眠不足が続くと、髪の成長サイクルが乱れ、薄毛の進行につながる可能性があります。
気になる症状があれば専門クリニックへの相談を検討

日々のケアを続けても改善が見られない場合や、明らかに薄毛が進行していると感じる場合は、専門のクリニックで相談することをおすすめします。
女性の薄毛には、牽引性脱毛症のほかにも、FAGA(女性男性型脱毛症)、びまん性脱毛症、円形脱毛症など、さまざまな原因があります。
原因によって適切な対策が異なるため、自己判断でケアを続けるよりも、専門家に診てもらったほうが効率的です。
クリニックでは、マイクロスコープで頭皮や毛根の状態を詳しく観察したり、血液検査でホルモンバランスや栄養状態を調べたりすることができます。
原因を正確に特定した上で、一人ひとりに合った治療方針を立ててもらえるのです。
女性の薄毛治療には、外用薬や内服薬のほか、頭皮に直接有効成分を注入するメソセラピーなどの選択肢があります。
例えば、外用薬としてよく使われるミノキシジル*2については、381人の女性を対象とした48週間の臨床試験で、プラセボ(偽薬)と比較して有意な発毛効果が確認されています。

治療を受けるかどうかは、相談してから決めればよいことです。
まずは自分の頭皮の状態を知るという意味でも、気になる方は一度専門家の意見を聞いてみてはいかがでしょうか。
FAGA治療


もし髪全体が薄くなってきている、ボリュームが減った、分け目が広がってきたといった症状がある場合は、FAGA(女性男性型脱毛症)の可能性があります。
FAGAは、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れることで起こる進行性の脱毛症。

加齢やストレス、生活習慣の乱れなどがきっかけとなり、30代後半以降の女性に多く見られます。
FAGAは放置すると少しずつ進行していくため、気づいた段階で早めに対策を取ることが大切。
専門クリニックでは、FAGAに特化した治療を受けることができます。
治療内容は、外用薬や内服薬による薬物療法が中心。
頭皮の血行を促進して発毛を助ける成分や、脱毛の原因となるホルモンの働きを抑える成分などを使い、薄毛の進行を食い止めながら発毛を促していきます。
治療効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が出るわけではありません。
また、治療を継続している間は効果が維持されますが、やめると元に戻る可能性もあります。
費用や通院頻度も含めて、クリニックでしっかり説明を受けた上で判断することが大切です。
「まだそこまでじゃない」「クリニックに行くのは大げさかも」と感じる方もいるかもしれません。
ただ、薄毛は早期に対処するほど改善しやすいといわれています。
気になり始めた今が、一歩踏み出すタイミングかもしれません。
まとめ:ポニーテールでM字はげを目立たなくする方法
記事のポイントのまとめです。

ポニーテールをしたときにM字部分が気になるのは、多くの女性が抱える悩みです。
生まれつきの生え際の形状によるもの、髪を結ぶ習慣による牽引性脱毛症、加齢やホルモンバランスの変化による薄毛など、原因はさまざまですが、適切な対策を取れば目立たなくすることは十分に可能です。
この記事で紹介したカバー方法をまとめると、以下のようになります。
- 前髪やおくれ毛を残してから結ぶ
- こめかみ部分の髪を斜めにカットしてもらう
- アイロンやカーラーで前髪をふんわり立ち上げる
- 後れ毛を後ろ方向へカールさせて地肌をカバーする
- 結ぶ位置は耳の高さかやや低めにする
- きつく結ばず、ほぐしてボリュームを出す
- シュシュやバレッタなど小物で視線を逸らす
- おくれ毛NGの場合は根元をしっかり立ち上げる
- 部分ウィッグやヘアピースを活用する
見た目のカバーと同時に、頭皮への負担を減らす習慣も大切。
結ぶ日とおろす日を交互にする、ゆるめに結ぶ、分け目を変える、頭皮マッサージを取り入れるなど、できることから始めてみてください。
もし薄毛の進行が気になる場合は、専門クリニックへの相談も選択肢のひとつです。
原因を正確に把握し、適切な治療を受けることで、根本的な改善を目指すことができます。
毎日のスタイリングに少しの工夫を加えて、自信を持ってポニーテールを楽しんでください。













































































































































































































































